2025年1月8日

1. 宅配便ロッカー「PUDOステーション」とは
宅配便ロッカーPUDOステーションは、Packcity Japan株式会社が運営する利用料無料のオープン型宅配ロッカーです。荷物の受け取りと発送を人と対面することなく行えます。PUDOを利用している宅配企業は4社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、DHL)です。受け取りは4社、発送は日本郵便・ヤマト運輸が対応しています。
2. 日本郵便の「はこぽす」とは
「はこぽす」は日本郵便が運営する荷物の受取・発送が可能な宅配ロッカーサービスです。
PUDOステーションのほか、郵便局前や駅、コンビニなどに設置されているロッカーを利用できます。
PUDOステーションも「はこぽす」として利用できますので、ゆうパックなど日本郵便の荷物の受け取り場所を「はこぽす」に指定する時に、「はこぽす(PUDO)」と表記されているロッカーを選択します。
日本郵便の荷物をPUDOで受け取れるのは「はこぽす(PUDO)」と表記されている時
3.「はこぽす(PUDO)」で荷物を受け取る準備
「はこぽす(PUDO)」での荷物受け取りができるパターンは5つあります。
1. ECサイト等で商品注文時に設定する(初回配達前)
2. 配達予告メールから受取場所を変更する際に設定する(初回配達前)
3. 不在持ち戻りメールから受取場所を変更する際に設定する(不在持ち戻り後)
4. MyPostから設定する(不在持ち戻り後)
5. 「ゆうパックスマホ割」の荷物のお届け案内から設定する(初回配達前)
1は日本郵便が提携するECサイトやフリマサイトでの商品購入時に、商品の受け取り場所として「はこぽす」を選択する際、PUDOステーションを選択できます。
2と3では、日本郵便の「e受取アシスト」の機能を活用して、配達前に通知されるメールやご不在時に通知されるメールの専用URLから、「はこぽす」受け取りを申し込むことができます。
利用するには、①「ゆうID」を無料登録、③「eお届け通知」(メール)を設定、③居住確認を行います。特に難しい手続きではなく、日本郵便のこちらのページを参考にすると、すぐに完了します。
4のMyPostとは、「インターネット上の郵便受け」です。本人限定郵便を受け取って本人確認を済ませると、不在で受け取れなかったゆうパックの「はこぽす」受け取りを申し込めるようになります。
MyPostを使った「はこぽす」の利用手続きも、こちらのページを参考にすると簡単です。
5は、「ゆうパックスマホ割」アプリの「かんたんSNSでお届け」サービスを使って発送された荷物を「はこぽす(PUDO)」で受け取れます。受け取る側はゆうIDの登録といった準備は必要なく、荷物の差出人から届く案内に従って受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できます。
4. 受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定する方法
「はこぽす」を利用する準備が完了したら、以下の手順で受け取り場所を「はこぽす」に設定します。スマホ画面での見え方を例に、①「配達予告メールから設定する(初回配達前)」、②「不在持ち戻りメールから設定する(不在持ち戻り後)」、③「MyPostから設定する(不在持ち戻り後)」、④「ゆうパックスマホ割アプリで発送された荷物を設定する(初回配達前)」手順を1つずつ確認していきます。
4-1. 配達予告メールから「はこぽす(PUDO)」受け取りに設定する
1.日本郵便から荷物が届く前に、配達予告メールが送られてきたら、「受け取り日時・場所の変更を希望されるお客様は、下記URLにて変更をお願いします」という案内のURLをタップします。
2. 「配達依頼受付」画面に遷移します。「ご希望配達場所」の選択肢の中から『コンビニ・宅配ロッカー「はこぽす」でお受け取り』を選び、「次へ」を押します。
3. 荷物を受け取る住所を選択します。一覧表示されたものの中から任意の住所を選んでください。
4. 3で選択した住所に近い順で、荷物の受け取りが可能な場所が一覧表示されます。「はこぽす(PUDO)」を選ぶと、PUDOステーションでの受け取りができます。
また、地図上で位置を確認しながら受け取り場所を指定できます。
5. 選択した「はこぽす(PUDO)」の情報が表示されます。営業時間などを確認し、「ここで受け取る」をタップします。
6. 「受取人様情報の入力」欄の「日中のご連絡先(電話番号)」「受取人様(氏名)」「メールアドレス」「メールアドレス(確認)」をそれぞれ記入し、「留意事項の確認」に同意のチェックをして「次へ」をタップします。
7. 「ご入力確認」画面で、荷物の情報、受取場所、受取人などの情報が間違っていないことを確認し「申し込む」をタップします。
8. 「受付完了」画面が出たら、日本郵便側での設定は完了です。
後日、はこぽす(PUDO)に荷物が配達されると受取可能通知が届きます。そこには、はこぽす(PUDO)を開錠するパスワード等が記載されているので大切に保管しておいてください。
4-2.不在持ち戻りメールから「はこぽす(PUDO)」受け取りに設定する
1. 初回の配達時に不在で荷物を受け取れなかった場合、以下のような不在持ち戻りメールが届きます。「再配達・受取場所の変更は下記URLからお申し込みください」のURLをタップします。
2. 「配達依頼受付」画面に遷移します。「ご不在連絡票情報入力」欄を確認し、希望配達先を『コンビニ・宅配ロッカー「はこぽす」でお受け取り』に設定、「次へ」をタップします。
3. 4-1で確認した3の住所選択画面に遷移します。この画面からは4-1と同じ画面が表示されるので、同様の手順で受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定してください。
申込完了後、荷物が配達されると受取可能通知が届きますので、指定した「はこぽす(PUDO)」に荷物を取りに行きましょう。
4-3. MyPostから「はこぽす(PUDO)」受け取りに設定する
送り状が手書きの時など、配達予告メール等が届かない時があります。その際は、MyPostから再配達場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できます。
1. MyPostのサイトにアクセスし、ゆうIDでログインします。
2. 「MyPost」をタップします。
3.「はこぽす」利用開始手続き時にMyPost内に届いたレター『日本郵便「はこぽす」(ロッカーサービス)登録完了のご連絡』を開き、そこに記載されている【MyPost利用者専用サイト 再配達(はこぽす)のお申し込み受付】URLをタップします。
4. 「再配達(はこぽす)のお申し込み受付」画面に遷移します。ご不在等連絡票に記載されている荷物のお問い合わせ番号(追跡番号)を入力し、受け取り場所を任意の「はこぽす(PUDO)」に設定。「次へ」をタップします。
5. 「再配達(はこぽす)のお申し込み受付確認」画面に遷移します。情報に間違いがなければ「完了」をタップします。
6. 「再配達(はこぽす)のお申し込み受付完了」という画面に切り替わったら手続き完了です。
配達予告メールや不在持ち戻りメールから受け取り場所をはこぽす(PUDO)に設定した時と同様、後日、荷物が配達されると受取可能通知が届きますので、「はこぽす(PUDO)」に荷物を引き取りに行きましょう。
4-4. ゆうパックスマホ割の荷物を「はこぽす(PUDO)」受け取りに設定する
「ゆうパックスマホ割」アプリは、荷物を発送する際に、手書き伝票が不要、配送料の割引が受けられる、荷物を受け取る人の住所がわからなくても発送できる、といったメリットがあるサービスです。
本アプリの「かんたんSNSでお届け」機能を使うことで、荷物の受け取り人には、メール、SMS、LINEのいずれかの手段で、荷物の受取場所を指定するよう差出人からリクエストが届きます。そこで任意の「はこぽす(PUDO)」を指定すると、後日、指定した「はこぽす(PUDO)」で荷物を受け取れます。
以下、「ゆうパックスマホ割」アプリをインストールしていない人が、受取場所を指定するようメールでリクエストを受け取った場合に、「はこぽす(PUDO)」に指定する手順です。
1. 受取場所選択のリクエストが届くので、赤枠のURLをクリックします。
2. 遷移先の画面で本人認証に使う携帯番号とメールアドレスを設定し、認証を済ませます。
3. 4-1〜4-3と同じように、受け取り場所を任意のはこぽす(PUDO)に設定します。
申し込み完了後、後日、荷物が配達されると受取可能通知が届くので、「はこぽす(PUDO)」に荷物を引き取りに行きましょう。
「かんたんSNSでお届け」機能では、自分宛に荷物を発送して、「はこぽす(PUDO)」で受け取ることも可能です。発送から受け取りまでアプリ内で手続きが完結します。嵩張る荷物を抱えて歩きたくない旅行時など、あらかじめ荷物の一部を発送しておいて、目的地付近の「はこぽす(PUDO)」で受け取る、といった使い方ができます。
あて名ラベル作成時、お届け先入力画面で「自分で受け取る」をオンにします。
荷物情報入力画面で、お届け場所として「はこぽす(ロッカー)」を選択、遷移先の画面で任意の「はこぽす(PUDO)」を指定します。
5. 「はこぽす(PUDO)」の操作方法
荷物が「はこぽす(PUDO)」に入庫されると、日本郵便やご利用のECサイトから以下のような通知が届きます。ここに記載されているパスワード等を使ってロッカーを開錠します。
以下、荷物を受け取る際のPUDOのロッカー操作方法です。
1. タッチパネルの「受取」をタップします。
2. タッチパネルのキーボードを使って、受取可能通知に記載されているパスワード等を入力します。もしパスワードが7桁の数字の場合は、先頭にゼロ「0」をつけて8桁にした上で入力します。
3. 荷物受け取りのサインをします。
4. 荷物が入っている扉が開きます。荷物を取り出し、扉を閉めて受け取り完了です。
6. 「はこぽす(PUDO)」で受け取る際に覚えておくと良いポイント
「はこぽす(PUDO)」で荷物を受け取る際のポイントを説明します。
6-1. 荷物には受取期限がある
「はこぽす(PUDO)」の荷物には受取期限が設けられています。受取可能通知に記載されている日付を確認し、期限内に荷物を受け取りに行ってください。期限内に受け取りできなかった場合は、発送元に荷物が返送されます。
ECサイトやフリマアプリで商品購入時に受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定した場合、配達予告メールから変更した場合の受取期限は、入庫日+3日間です。
不在持ち戻りメールやMyPostから変更した場合は、不在連絡票や受取可能通知に記載されている受取期限を確認してください。
6-2. 「はこぽす(PUDO)」で受け取れる荷物の種類とサイズ
「はこぽす(PUDO)」で受け取れる荷物の種類は状況によって異なります。
ECサイト、フリマアプリ等で商品を注文する時などに受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できるのは、商品がゆうパックとゆうパケットの時です。
ゆうパケットは、e発送サービスの荷物の初回配達に限り、「はこぽす(PUDO)」での受け取り指定が可能です。再配達では指定できません。e発送サービスの荷物とは、例えば、メルカリ(ゆうゆうメルカリ便)など、日本郵便と提携しているフリマアプリ・オークションサイトのユーザー(出品者)が郵便局やコンビニなどで送り状を印刷し発送する荷物です。
配達予告・不在持ち戻りメール、MyPostから受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できるのは、荷物がゆうパックの時です。
「はこぽす(PUDO)」で受け取れるゆうパックの上限サイズは、3辺合計100cm(長さ54cm、幅41cm、厚さ18cm)で、ゆうパケットの上限サイズは、3辺合計60cm(長さ34cm、幅34cm、厚さ3cm)です。
また、「はこぽす(PUDO)」では、なまものなどの温度管理が必要なものや危険物、着払いゆうパック等の荷物は受け取りできません。
その他の詳細はこちらからご確認ください。
6-3. 「はこぽす(PUDO)」の利用登録が完了するまでおよそ1週間
上述の通り、はこぽすを利用するには居住確認等が必要な場合があります。配達予告メール・不在持ち戻りメールから「はこぽす(PUDO)」を利用する場合は、簡易書留郵便で居住確認をします。MyPostから「はこぽす(PUDO)」を利用する場合は、本人限定受取郵便物で本人確認をします。どちらの書類も申し込みをしてからおよそ1週間で届きます。これらのサービスで「はこぽす(PUDO)」を利用できるようになるまで1週間程度かかることを覚えておいてください。
6-4. 「はこぽす(PUDO)」から日本郵便の荷物は発送できない(2024年9月時点)
「はこぽす(PUDO)」で日本郵便の荷物は受け取りが可能ですが、発送することはできません。(2024年10月時点)
6-5. 配達予告メール、不在持ち戻りメールが届かない原因
受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定するため、居住確認を済ませたにも関わらず、配達予告メールや不在持ち戻りメールが届かない原因は以下が考えられます。
・荷物の送り状が手書きなどの複写式
・荷物発送元がメール配信を行わない設定にしている
・荷物の受け手がメールの受信拒否設定している(メールは「info@delivery.post.japanpost.jp」「noreply@ml.post.japanpost.jp」から送られてきます)
・ゆうパック以外の荷物
・荷物の送り状の情報と、ゆうIDの利用者情報が一致していない
6-6. My Postで再配達の受取場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できない原因
MyPostで再配達の受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定するには、MyPostのサイトにゆうIDでログインする必要があります。しかし、MyPostで企業等からメールを受信する際に使うメールアドレスとゆうID(メールアドレス)が一致していないと、再配達の受け取り場所を「はこぽす(PUDO)」に設定できません。両方のメールアドレスを一致させてください。
6-7. 受け取り場所変更ができるのは1回まで
荷物の受け取り場所は1回限り変更可能です。変更後に配送方法の再変更はできません。
7. 「はこぽす(PUDO)」で荷物を受け取ろう!
日本郵便の荷物はPUDOで受け取り可能です。受取場所選択の際に「はこぽす(PUDO)」と表記されているものを選んでください。
事前設定が必要な場合も一度設定を済ませれば、その後は簡単に受け取りの申し込みができるようになり便利です。日本郵便の荷物を受け取る際はお近くの「はこぽす(PUDO)」を利用してみてください。
日本郵便のゆうパックなどの荷物は、宅配便ロッカーPUDOステーションで受け取ることができます。この記事では、利用するための準備から設定、受け取りまでの手順を詳しく解説します。
